パソコンやスマートフォンで診察・処方が行えるオンライン診療は、患者とクリニック双方にメリットがあるシステムです。患者は自身の都合に合わせ、来院することなく診察を受けることができるため、継続的な受診につながりやすくなります。医療現場の人手不足や生産性向上など医療従事者の働き方の観点からも、オンライン診療の活用が期待されています。
2020年、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、特例的にオンライン診療の規制が緩和されました。これを受け、オンライン診療は早いスピードで普及が進み、医療現場に根づき始めているといえます。コロナが終息していない現状において導入を検討する場合、コロナが再流行した際に想定する自院の影響見込みや、指針・加算算定の特例措置の最新の内容を踏まえることが必要です。
オンライン診療システム 選び方のポイント
目利き医ノ助は、クリニック向けシステムの知識と経験が豊富な「目利きのプロ集団」。ドクターの理想やクリニックの課題に応じ、「システムの絞り込み」「選定ポイントの整理」など最適なITシステム選びをご一緒します。各社製品デモの取次ぎ調整から、確認すべきポイントの整理、メーカーへの採用、不採用の連絡など、導入のゴールまでトータルで伴走いたします。
貴院専用にブランディングができるオンライン診療システムです。柔軟なカスタマイズが可能なので、利用ケースやご要望に応じて自由度の高い導線設計が可能です。アプリ不要で患者さんにも医療機関にも使いやすく、予約、問診票、ビデオ通話、決済まで全ての機能が揃っています。
タイプ | ブラウザ |
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費用 ※参考価格 | 初期費用:¥80,000〜、月額費用:¥20,000〜 |
利用料 | 医療機関側 |
決済方法 | クレジット |
サポート | 電話、リモート、メール |
対応エリア | 全国 |
対応可能施設 | 無床クリニック、有床クリニック、中小病院、大病院 |
特徴(一言アピール) | 通話録音や通話転送、画面共有など多機能(一部オプション)。特定保険指導や産業医にも応用可能。通話システムは、大手企業や自治体・著名サービスにおいて多数ご利用いただいています。 |
予約からオンライン診療・オンライン服薬指導・処方薬配送迄、ご自宅に居ながらワンストップで提供するメディカルプラットフォーム
利用環境 | ブラウザ(PC)、アプリ(タブレット) |
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費用 ※参考価格 | 医療機関様・調剤薬局様の初期費用・月額費用ともに無料。(但し、患者様がお支払い頂くクレジットカード・コンビニ後払いの決済手数料が徴収されます。) |
システム利用料 | 患者側 |
決済方法 | クレジット、コンビニ後払い |
サポート | 電話、リモート、メール |
対応エリア | 日本全国 |
対応可能施設 | 無床クリニック、有床クリニック、中小病院、大病院 |
特長 (一言アピール) |
1.患者さんの登録により、最寄りの医療機関・調剤薬局を紹介する集患機能 2.予約からオンライン診療・服薬指導・処方薬配送迄、ワンストップで提供 3.初期費用・月額費用は無料 4.処方薬配送は全国配送(大都市圏は当日配送実施、順次エリア拡大) |
オンライン診療に必要な機能をオールインワンでご提供。システムの提供に留まらず、選任担当者による導入支援や、利用開始後のサポートも充実しております。また、患者様向けのサポートデスクも備えており、オンライン診療を安心して実施いただく環境をトータルでご提供します。
利用環境 | ブラウザ |
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費用 ※参考価格 | 初期費用/導入支援費用はお客様の状況に応じて個別でご提案、システム利用料:11,000円/月 |
システム利用料 | 医療機関側が支払い |
決済方法 | お振込み |
サポート | リモート |
対応エリア | 全国 |
対応可能施設 | 無床クリニック 、有床クリニック、中小病院、大病院 |
特長 (一言アピール) | 累計診察回数60万回以上。医師と患者がもっともつながる、シェアNo.1※のオンライン診療システム。※出典元「IoMT新市場の将来展望2021」(富士キメラ総研社) |