クリニックがInstagram運用を成功させる方法【目利き医ノ助】

クリニックがInstagram運用を始めるべき理由

最近では、Instagramを使って情報収集する人が増え、病院選びも例外ではなくなっています。患者さんはホームページだけでなく、インスタグラムを見てクリニックの雰囲気や医師・スタッフの人柄を確かめています。

特にInstagramは写真や動画を中心にしたSNSなので、院内の様子やスタッフの親しみやすさをリアルに伝えるのにぴったりです。堅苦しいイメージのある医療情報でも、Instagramを使えば「ここなら安心できそう」「先生が優しそう」という直感的な安心感を患者さんに与えることができます。しかし、Instagram運用でクリニックの集患力アップするには、ただ写真や動画を投稿するだけではなく、フォロワーが本当に求めている情報を分析し、発信の頻度やタイミングを適切に調整すること、そしてクリニックの魅力が最大限に伝わるような視覚的な表現や統一感のあるブランディングを心掛けることが重要です。

つまり、今やインスタグラムは、趣味や娯楽のSNSを超え、クリニックが患者さんに選ばれるための重要なツールとなっているのです。

1. Instagramをクリニックが導入すべき3つのメリット

Instagramをクリニックが導入すべき3つのメリット

認知度の向上と自院のブランディング

患者さんがクリニックを選ぶとき、一番気になるのは「ここはどんな病院なんだろう?」ということです。ホームページや口コミサイトだけでは伝えきれない「クリニックらしさ」を伝えるには、インスタグラムが最適です。

院内の写真や先生のちょっとした日常、スタッフの笑顔やイベントの様子を投稿すれば、自然とクリニックの特徴や魅力が伝わります。これを繰り返すことで、地域の患者さんに「あのクリニックは雰囲気が良さそう」「スタッフが優しそう」と感じてもらえるようになります。

また、美容や健康など、患者さんが気になっているテーマを積極的に投稿すれば、「このクリニックは専門性が高い」と認識され、クリニックのブランディングにもつながります。

患者とのコミュニケーション強化

患者さんとの信頼関係を築くには、診療室だけでの会話だけでは十分ではありません。患者さんは診察以外でも、クリニックとの繋がりを求めています。

Instagramなら、診察以外の時間にも気軽に患者さんとのコミュニケーションが取れます。例えば、診療の様子や季節の挨拶、健康に関するちょっとしたアドバイスなど、患者さんが気軽に楽しめる投稿をすることで、クリニックへの親しみや信頼感が深まります。

さらに、コメントやDMで気軽に質問や相談を受けられるため、患者さんとの距離感を縮め、「またここに行きたい」と思ってもらえるきっかけになります。

集患効果と費用対効果の高さ

クリニック経営において、コストを抑えながら効率的に患者さんを集めることは重要な課題です。インスタグラムはその点でも優れています。

費用を抑えた運用が可能

・基本的には無料で使えるので、広告費をかけずに患者さんを集められます。
・必要に応じて有料広告を使っても、少額から始められます。

地域の患者さんを効果的に集められる

・ハッシュタグや位置情報を活用すれば、自院の近隣地域の患者さんにピンポイントで情報を届けられます。
・地域密着型のクリニックとしての信頼感がアップします。

直接予約や問い合わせにつなげやすい

・プロフィール欄に予約フォームやホームページのリンクを設定することで、患者さんがその場で簡単に予約や相談ができます。
・ダイレクトメッセージ機能で、気軽な問い合わせを促進できます。

成果を簡単に把握できる

・投稿の反応(いいね数、コメント数など)やフォロワーの属性を手軽に確認できます。
・反応の良かった投稿を分析し、改善や次の戦略につなげやすいです。

2. 自院の強みを活かしたSNS発信戦略

自院の強みを活かしたSNS発信戦略

SNS選定基準と各SNSの特徴比較

クリニックがSNS運用を始めるとき、多くの方がまず悩むのが「どのSNSを使うべきか?」という問題です。SNSと一言で言っても、Instagram、Twitter(X)、Facebook、LINEなど多くの選択肢があります。どのプラットフォームを使うべきかは、クリニックの診療内容やターゲット層、目的により異なります。

まず、それぞれのSNSの特徴を簡単に整理すると、

Instagram

画像や動画に強く、クリニックの雰囲気やスタッフの人柄を視覚的にアピールできます。ユーザー層は20〜50代が中心で、特に女性ユーザーが多く、美容や健康分野との相性が抜群です。

X(旧Twitter)

リアルタイム性に優れ、情報の速報性や拡散性が非常に高いです。短文での投稿が主体のため、医療情報の発信には注意が必要ですが、ニュース性のある情報提供や、気軽なコミュニケーションに向いています。

Facebook

ビジネス色が強く、公式な情報をしっかり伝えるのに最適です。比較的年齢層が高く、40代以上のユーザーも多いため、落ち着いた雰囲気での情報発信が可能です。

LINE公式アカウント

主に既存の患者さんとのコミュニケーションツールとして有効です。予約のリマインドや個別の相談対応に使われることが多く、地域密着型クリニックには特に適しています。

それぞれの特性を考え、ターゲットとしたい患者さんに最も効果的なSNSを選定しましょう。

インスタグラムと他SNSの比較

Instagramを他のSNSと比較したときの主なメリットをまとめました。

視覚的訴求力が高い

写真や動画でクリニックの特徴を直感的に伝えられる。

女性ユーザーが多い

美容系・健康系などの分野と相性が非常に良い。

気軽にフォローできる

診療内容だけでなく、スタッフや医師のパーソナリティも伝えやすい。

地域密着型の情報発信が得意

ハッシュタグや位置情報を活用しやすく、近隣の患者さんへの情報配信に適している。

利用者層が拡大中

20代〜50代の幅広い年代にアプローチできるようになっている。

これらの点から、インスタグラムは多くのクリニックにとって非常に優秀なSNSだといえます。

自院の魅力を最大限に引き出すコンテンツ戦略

Instagramを運用する上で大切なのは、自院の「強み」を明確にして、それを患者さんに伝えるコンテンツを作成することです。

まずは「自院の強み」を整理しましょう。

・診療内容・専門性(美容施術、生活習慣病治療、予防医療など)
・院内の雰囲気(リラックスできる空間設計、清潔感など)
・スタッフや医師の人柄(親しみやすさ、丁寧な診療姿勢など)
・患者さんへの配慮やサービスの質(待ち時間の短縮、オンライン予約対応など)

次に、その強みを伝えるために具体的なコンテンツを作成します。
整形外科ならリハビリの様子、内科なら健康管理のちょっとしたコツなど、患者さんが知りたい情報を継続的に投稿します。

投稿するときは、患者さんが「役立つ」「ためになる」と感じることを意識しましょう。
こうすることで、クリニックへの信頼感が高まり、自然と患者さんが集まりやすくなります。

3. Instagramアカウントの具体的な作成方法と初期設定

Instagramアカウントの具体的な作成方法と初期設定

インスタグラムアカウントの作成方法

Instagramを使った集患を始めるにあたり、最初のステップはアカウントの作成です。
ここでは、初心者の方でも迷わずアカウントを作れるように具体的な手順を紹介します。

まずはInstagramのアプリをスマートフォンにインストールしましょう。
インストール後、「新しいアカウントを作成」をタップし、メールアドレスか電話番号を登録します。その後、認証コードが届きますので、それを入力し、ユーザーネーム(クリニック名などがベスト)とパスワードを設定します。

ユーザーネームは後から変更も可能ですが、なるべく覚えやすく、クリニック名がすぐにわかるものにしましょう。「クリニック名_地域名」などが推奨です。例えば、「●●_naika_yokohama」のように、誰でも分かりやすいものがベストです。

ここまで完了すれば、基本的なInstagramアカウントの作成は完了です。次の段階ではプロフィールを整えていきます。

最適なプロフィールの作成ポイント

Instagramのプロフィールは患者さんが最初に目にする重要な場所です。
ここでクリニックの魅力を伝えるためのポイントをまとめました。

プロフィール写真:クリニックのロゴマークや院長の顔写真を使用し、分かりやすさと信頼感を伝える。
名前欄:正式なクリニック名を入れる。「○○クリニック@横浜市」など地域も入れると検索性が高まる。
自己紹介文:シンプルかつ明確に、クリニックの専門分野や特徴を伝える。
連絡先・予約ページリンク:ホームページや予約ページへのリンクを必ず入る。

これらを整えるだけで、訪問したユーザーが一瞬でクリニックの強みを理解し、フォローや問い合わせにつながる可能性が高まります。

アカウント運用に欠かせない初期設定

アカウントを作った後は、より効果的な運用をするためにいくつか重要な初期設定を行います。特にビジネスアカウントへの切り替えが大切です。

Instagramには「ビジネスアカウント」という機能があり、個人アカウントにはないメリットが多数あります。投稿の反応(インサイト)を分析できたり、連絡先ボタンを設置できたりします。これらを活用することで、より集患効果の高い運用が可能になります。

ビジネスアカウントへの変更方法は簡単です。
プロフィール画面の右上の設定から、「プロアカウントに切り替える」を選択し、「ビジネス」を選びます。その後、クリニックの業種(医療・クリニックなど)を設定し、連絡先の追加をします。これだけでビジネス機能が利用可能になります。

さらに、インスタグラムのインサイト機能を使って、フォロワーの性別・年代・アクセス時間などを把握し、今後の投稿に活かすための基礎データを収集しましょう。こうした情報があることで、効果的な投稿タイミングや内容を工夫しやすくなります。

4. フォロワー数を効果的に増やす3つの戦略

フォロワー数を効果的に増やす3つの戦略

医療機関特有のユーザーが求める情報の発信

Instagramでフォロワーを増やすためには、患者さんにとって価値があり、日常生活に役立つ情報を届けることが重要です。特に医療分野では「正確で信頼できる情報」を求めているユーザーが多く、専門家としての信頼性を高める投稿が効果的です。

例えば、皮膚科クリニックであれば季節ごとの肌トラブルの予防法、小児科なら子どもの健康管理のコツ、整形外科なら自宅でできる簡単な体操やストレッチ方法などを分かりやすく発信します。

情報の発信では専門性はもちろんですが、患者さんに寄り添った親しみやすさを大切にすると、フォローの継続性や口コミによるフォロワー拡大にも繋がります。

最適な投稿頻度と時間帯の調整

フォロワーを増やすためには、投稿する頻度やタイミングも非常に重要です。以下のポイントを参考にしてみてください。

投稿頻度の目安

 ・最低でも週に3~4回の投稿が理想です。
 ・定期的に継続することで、フォロワーが情報を待つようになり、定着率が高まります。

投稿時間のおすすめ

 朝(通勤・通学時間帯:7〜9時)
 昼(昼休み時間帯:12〜13時)
 夜(帰宅後のくつろぎ時間帯:20〜22時)

フォロワーの活動状況をチェック

 Instagramの「インサイト機能」を使い、自院のフォロワーが最も活動している時間帯を把握し、その時間に投稿しましょう。

これらを実践するだけで、フォロワーの定着率や新規フォロワー獲得の可能性が格段に上がります。

他業種や地域コミュニティとの連携でフォロワー拡大

医療広告ガイドラインに配慮しつつフォロワーを増やすには、地域コミュニティや他業種との協力が効果的です。例えば、近隣の薬局やヘルスケア関連の店舗と協力して、お互いのInstagramアカウントでの相互紹介を行えば、互いのフォロワー間で認知度を高めることができます。

また、地域イベントや勉強会などに参加した様子を投稿したり、地域の医療や健康に関する有益な情報を定期的に発信することで、地元住民からのフォローが自然と増えます。

こうした地域密着型の発信はクリニックの信頼性を高めるだけでなく、継続的な関係性を築き、長期的に患者さんの獲得につながる効果的な方法です。

5. クリニックのインスタ映えと人気を高める投稿テクニック

インスタ映えと人気を高める投稿テクニック

インスタ映えする写真・画像・動画のポイント

Instagramは視覚に訴えるSNSであるため、患者さんの心を掴むには写真や動画の質が非常に重要です。クリニックで撮影する際に押さえておきたいポイントを解説します。

まず、「清潔感」が何より大切です。医療機関の場合、特に安心感や信頼性が求められるため、院内の清掃や整理整頓を徹底し、写真でもその様子を伝えることを心がけましょう。

さらに、自然光を使った撮影が基本です。明るく柔らかな印象の写真は患者さんに好感を与えます。照明が暗い場合はアプリのフィルターや明るさ調整機能を活用して、明るく爽やかな印象に仕上げましょう。

動画を使う場合、クリニック内の様子やスタッフの働く姿をリアルに伝えることで、患者さんは自院をより身近に感じます。例えば、院長が簡単な健康アドバイスをする短い動画や、リハビリの動作説明動画などは特に反響が大きくなります。

こうした「見やすく、明るく、安心感のある」コンテンツ作りを意識することで、クリニックのInstagramの人気や評価が高まります。

クリニックの雰囲気を魅力的に発信する方法

クリニックの良さを伝えるためには、以下のポイントを意識しましょう。

スタッフの笑顔や和やかな雰囲気を出す

・スタッフ同士がコミュニケーションしている自然な姿
・院長や医師が患者さんに寄り添う姿勢を見せる写真や動画

院内のリラックスできる空間を伝える

・待合室の落ち着いたインテリアや清潔な設備
・診察室の整った環境や患者さん目線の快適さ

診療シーンを柔らかく伝える

・医療機器や診療の様子を威圧感なく、安心感を持たせるよう工夫する
・診察中の患者さんへの配慮や丁寧な対応をイメージできる写真

これらを意識して投稿することで、クリニックの雰囲気を自然に伝えられ、患者さんが安心して来院できる環境を整えることができます。

フォロワーが共感するコンテンツ作成方法

Instagramの投稿で最も大切なのは、「共感」を生むことです。特に医療機関の場合、患者さんが日々感じている悩みや不安に寄り添ったコンテンツを作ることで、自然とフォロワーの心を掴み、共感を生み出せます。

例えば、季節ごとの健康トラブルに対する対処法や予防法、患者さんからよく受ける質問に対して医師が丁寧に解説するシリーズ投稿などは、特に人気が出ます。

また、患者さんの立場になった共感型コンテンツとして、医療や健康に関するちょっとした「あるあるネタ」をイラストや短文で投稿するのも効果的です。患者さんに「自分だけではなかったんだ」「このクリニックは自分を理解してくれる」と感じてもらうことで、クリニックの印象がぐっと良くなります。

このように、患者さんが求める情報と共感できる内容を意識して投稿すれば、フォロワー数は自然と増加し、クリニックへの来院にもつながります。

6. Instagram運用でよくある3つの失敗とその対策

よくある3つの失敗とその対策

医療広告ガイドライン違反

Instagramを運用する上で最も注意が必要なのが、医療広告ガイドラインへの抵触です。医療機関がSNSを利用する際には、宣伝や誘導的な内容が厳しく規制されているため、知らず知らずのうちにルールを破ってしまうことがあります。

特に注意すべきポイントは、治療の効果を誇張した表現や、ビフォーアフター写真を使用した施術成果の比較、体験談の掲載などです。これらは患者さんに誤解を与える可能性があるため厳しく制限されています。

医療広告ガイドラインに沿って運用するには、表現を控えめにし、事実に基づく客観的な情報のみを発信することが重要です。投稿前に必ず内容をチェックし、規定に違反していないかを確認することを習慣化しましょう。

不快になる写真の投稿

クリニックの投稿で意図せず不快感を与えてしまうケースがあります。特に以下のような投稿には注意しましょう。

過度にリアルな治療シーン

・治療時の生々しい写真を避ける。(特に歯科や皮膚科は注意が必要)

清潔感を損なうような写真

・散らかった院内や使用済みの器具が映り込まないようにする。

診療に関係のないプライベートすぎる投稿

・院長やスタッフの日常を見せるのは良いですが、過度にプライベートな内容は控えましょう。

投稿する前に、「この写真は患者さんが安心できるか?」という視点で再確認を行うようにしましょう。

フォロワーが減少する原因と回避策

Instagram運用でフォロワーが減少する主な原因は、投稿内容が患者さんの期待に応えられていないことや、投稿頻度が安定していないことにあります。

例えば、最初は積極的に投稿していたものの、徐々に更新頻度が落ちると、フォロワーが離れてしまうことがあります。特に医療機関の場合、患者さんは定期的で信頼できる情報発信を期待しています。

そのため、投稿頻度を一定に保ち、毎回患者さんに役立つ情報や楽しめる内容を提供し続けることが大切です。もしフォロワーの減少を感じた場合は、過去の投稿を振り返り、反応の良かった内容やフォロワーが求めているテーマを改めて確認し、投稿内容を再構築しましょう。

また、コメントやDMなどフォロワーとのコミュニケーションを丁寧に行うことで、離脱を防ぎ、クリニックへの愛着を高めることが可能です。

7. Instagramとホームページを連携させる相乗効果

Instagramとホームページを連携させる相乗効果

ホームページとの連携方法と相乗効果

Instagram単体でも患者さんを惹きつける力がありますが、ホームページと連携することでその効果をさらに高めることができます。ホームページはクリニックの正式な情報や詳細な診療内容を掲載する場所、インスタグラムは日常的なコミュニケーションを取る場所として、それぞれの強みを活かした運用が重要です。

具体的な連携方法としては、Instagramのプロフィール欄にホームページのURLを貼り、投稿時に「詳しくはホームページでご覧ください」と誘導するのが基本的な手法です。逆にホームページ側にはインスタグラムへのリンクを設置して、患者さんが両方の情報を簡単に行き来できるようにすると良いでしょう。

こうした連携を行うことで、Instagramの投稿を見て興味を持った患者さんがホームページに誘導され、より深くクリニックを理解し、予約や問い合わせにつながる可能性が高まります。

Instagramからホームページへの誘導方法

インスタグラムからホームページへの誘導には、以下の具体的な方法があります。

プロフィールにホームページURLを設置

・Instagramのプロフィール画面にホームページリンクを必ず貼る。

投稿内でホームページへの誘導を呼びかける

・投稿のキャプションや画像内で「詳細はプロフィール欄のリンクから」と明記。

ストーリー機能での誘導

・Instagramのストーリーを活用して、よりタイムリーな内容でホームページを訪問させる仕組みを作る。

ホームページ限定コンテンツの案内

・ホームページ上でしか見られない特別な健康情報や、患者さん向け資料などを設けて関心を引く。

これらを実践することで、Instagramからホームページへのアクセスが増え、患者さんとの継続的な関係性を構築できます。

ホームページとInstagramの一貫性ある情報発信

Instagramとホームページを連携させる上で非常に重要なのは、「情報発信の一貫性」です。両方の情報に矛盾やズレがあると、患者さんは不安を感じてしまいます。

例えば、ホームページで掲げる診療方針や専門分野が、インスタグラムでの投稿内容と食い違っていたり、掲載されている診療時間やサービス内容が異なっている場合、クリニックへの信頼感が低下してしまいます。

そのため、定期的にInstagramとホームページの情報をチェックし、内容にズレがないように注意しましょう。また、デザインやビジュアルイメージも統一感を持たせると、患者さんに「ここはしっかりしたクリニックだ」という印象を与えることができます。

一貫性のある情報発信は、患者さんの信頼を得るための重要な要素です。クリニックのブランドイメージを確立するためにも、両方のプラットフォームを丁寧に管理しましょう。

Instagram活用でクリニック経営を一歩先へ

これまでお伝えしてきたように、InstagramをはじめとするSNSを戦略的に活用することは、クリニックの経営を安定させ、さらに成長させるために大きな役割を果たします。

ただ何となく投稿するだけでは、十分な効果は得られません。
SNS運用の成功の鍵は「計画的で戦略的な運営」にあります。自院の強みや診療分野に合った情報を継続的に発信し、フォロワーとのコミュニケーションを積極的に行うことで、患者さんとの信頼関係を構築できます。

しかし、運営には注意が必要です。特に開設・運用作業を誰がやっていくかによって得られる効果が変わります。インスタグラム運用に興味がある方や、導入を検討しているものの開設者がいないクリニックなどは専門家に相談するのもひとつの方法です。

目利き医ノ助はクリニック向けITシステムや集患施策などの目利きの相談窓口です。クリニックの状況やご希望に応じて最適な選定をサポートをさせていただきます。Instagram運用についてお悩みの場合は、ぜひお気軽にご相談ください。